飲むだけで美容にも健康にも良くて、美肌にもダイエットにも効果的！そんな奇跡のような飲み物。
美容大国である韓国で多くのK-POPアイドルが愛飲していることで
話題となり、人気に火がついた「カラマンシー」。
その多岐にわたる効能や栄養価の高さから原産地であるフィリピン、セブ島では【奇跡の果実】や【神様からの贈り物】とも言われています。

このカラマンシー、美容効果だけではないんです！辛いアレルギー症状や老化の元となる活性酸素を除去する抗酸化作用に優れ、今年は特に多いとされる花粉にお悩みの方にうれしい成分がたっぷりと詰まっています。

フィリピンではポピュラーであるこの奇跡のフルーツ。
一見、日本ではお馴染みのカボスやシークヮーサーに似た見た目ですが、どんな違いや効能があるのでしょうか。ご紹介していきます。

カラマンシーってどんな果物？

健康果実で知られる沖縄のシークヮーサーと同じ柑橘類で見た目もよく似ていますが、カラマンシーにはシークヮーサーを遥かに凌ぐ健康成分が！ビタミンCを比較しても、カラマンシーはシークヮーサーの約7〜10倍もあるのです。

カラマンシーはフィリピンや東南アジアなどの亜熱帯で育つ果物で、別名「フィリピンレモン」と呼ばれるほど特にフィリピンではポピュラー。家の路地裏・野原や山などにも自然のカラマンシーが育っていて、歩きながら実が取れるほど。
飲食店では日本でよく目にする付け合わせのレモン感覚で、お料理によく添えられています。爽やかな酸味が料理をより一層と引き立て、特に肉料理や魚料理との相性は抜群です。

カラマンシーはシークヮーサーやレモンに似ているとご紹介してきましたが、徹底的に違うのがその栄養価の高さ。シークヮーサーやレモンも、ご存知の通りとても栄養価が高く、美容と健康にとても良い食品ですが、カラマンシーはその比ではありません。

カラマンシーの成分

先述させていただきましたが、ビタミンCはシークヮーサーの約7倍。
そのほかにも素晴らしい成分がたくさん！

●フロレチン
ポリフェノールの一種でシークヮーサーには含まれていない。アンチエイジングに効果的といわれる抗酸化成分。抗酸化に優れている成分は色々とありますが、中でもフロレチンは体内への吸収率がとても高く優秀。糖の吸収を抑制する効果から糖尿病の治療薬が作られ医薬品として販売されています。さらに最近の研究では、がん細胞の増殖や転移を抑制するような働きがあることが報告されています。

●ヘスペリジン
柑橘類に多く含まれるポリフェノールで、別名「ビタミンP」。　
血流を改善し血管力をアップしてくれる効能があるので、カラダの中の巡りを良くし、むくみ・冷え性を改善します。中性脂肪を低下させ、血圧上昇を抑制し自律神経も調節してくれる働きも。さらにくしゃみ・鼻水・かゆみ・涙目・充血などの現代病とも言えるアレルギー症状を和らげてくれるので現代人には必須栄養素と言っても良いでしょう。

●クリプトキサンチン
βカロチンの約5倍の発ガン抑制効果や、肝機能障害や動脈硬化・糖尿病といった生活習慣病の予防に効果があるとされています。また閉経後の女性に多い骨粗しょう症も、血中のβ-クリプトキサンチン濃度が高いと発症リスクが低下することも明らかになっています。果物に含まれる色素が骨粗鬆症の予防に効果があルことがわかったのは世界初。β-クリプトキサンチンを多く含む食品やサプリメントを摂取することは、上記疾患の予防や進行抑制につながると期待されています。

●クエン酸
エネルギー代謝経路である「クエン酸回路」を活性化させること乳酸を分解、代謝アップ！疲労回復効果やダイエット効果が期待できます。
血液の酸化・活性酸素を抑制し、老化防止効果も。
カラマンシーに含まれるクエン酸は、もろみ酢の4.3倍！

●シネフリン
酸味成分。カラマンシーの酸味はこの「シネフリン」によるものです。
脂肪分解酵素のリパーゼを活性させる働きがあり、脂肪の代謝を促進。基礎代謝をアップ！食欲を抑える働きもあり、ダイエットには欠かせない成分と言えます。
他にも、花粉症、鼻炎、アレルギーなどにも効果的。気管支を拡張させ、のどの風邪にも効果大。

●ノビレチン
柑橘系特有のフラボノイドの一種「ノビレチン」はその優れた抗酸化作用で発がん抑制作用や慢性リウマチの予防や治療に効果が◎。
さらに「抗認知症成分」とも言われ、アルツハイマー病の原因物質とされているアミロイドβによる記憶障害を改善・蓄積を抑制することが報告されています。

いかがでしたでしょうか。
カラマンシーには、以上の成分がギュッと詰まっています。
これらの健康成分は、実ではなく白綿や皮に豊富に含まれています。ジュースを作る際には捨てられてしまう部分。つまり、実だけを絞って水と甘味料を加えた「カラマンシージュース」には有効な健康成分はほとんど含まれていないのです。

オススメは丸ごと摂取！その際は注意点も。

白綿や皮の部分に栄養成分が豊富に含まれているのは、カラマンシーに限らず、実は全ての野菜に言えることなのです。

野菜の皮を剥くようになったのは、戦後からだといわれています。理由のひとつは、表面に付着した農薬。農薬は害虫を駆除し、野菜の見た目を美しくするために使われていますが、もちろん人の体にも良くありません。農薬を使用した野菜を食べることは、農薬の成分も同時に体内に摂り入れてしまうということ。健康のことを考えるなら、農薬にさらされていた皮を剥くのも仕方のないことなのですが、そうすることで豊富な栄養成分も捨てられてしまうことになるのです。

昔の人は、現代人より衛生環境は悪かったにも関わらず、不可解な病気は少なかったという事実があります。
現代の食卓では、皮がむかれた状態で調理されたお野菜をいただくのが普通になっていますが、江戸時代から伝わる漬物や切り干し大根は、皮を剥かずに漬けられています。昔の人が皮の大切さを知っていたかどうかは分かりませんが、本能的に少しでも多くの栄養分を取ろうと美味しく皮まで食べられる工夫をしていたのかもしれません。
大地の恵みを大切に、感謝し、残さずいただくという精神が結果、東洋医学の「一物全体色」という考えにつながり、人々の健康を支えていたのですね。

現代で安全に皮まで摂取するには、農薬を使わずに栽培された有機野菜を選ぶことが大切。
カラマンシーのこの奇跡的な有効成分たちを取りこぼすことなく摂取できるよう丸絞りするには、カラマンシーが無農薬の環境で栽培されていることが大前提となります。

最近ではこの話題のカラマンシーに関連する商品がたくさん発売されていますが、完全無能薬・オーガニック栽培のほか、どんなことに気をつけて選べばいいのでしょうか？

濃厚ピューレで奇跡を摂取

カラマンシーの豊富な有効成分をしっかり摂取するには、「濃縮還元されていない」という点も大切です。濃縮還元とは水分を蒸発させ、ペースト状になったものを冷凍保存し、商品としてボトルにつめるときにこの濃縮したペーストに再び水分を加えて作られるもののこと。この製法は輸送コストを削減できるため、安価に商品を手にすることができますが、大切な栄養素、特にビタミンや食物繊維・酵素は壊れてしまっています。

「カラマンシーピューレフレッシュ100」は皮も白綿も丸ごとミキサー・裏ごしされたピューレ状。 果肉だけを絞って作るジュースとは、含まれる栄養分が全く違います。また、濃縮還元せず果物や野菜を絞った果汁がそのままのストレートタイプ。そのため原材料であるカラマンシーそのものの香りや味を楽しむことができます。

そしてもちろん完全無農薬栽培。農薬などにさらされることのない無農薬畑でのびのび育った栄養豊富なカラマンシーが使われています。
さらに、徹底した衛生管理で世界的な基準を満たしている工場に認定される「HACCP認定工場」で製造。品質・工程ともに安心安全な100%ピューレです。

【神様からの贈り物】カラマンシーがなんと丸ごと200個分もギュッと詰まった「カラマンシーピューレフレッシュ100」。１本でビタミンCはレモン20個分もあります。
炭酸で割ったり、ヨーグルトに混ぜたり、レモン感覚でお料理に添えてみたり。サラダのお供にオリーブオイルと塩胡椒で簡単ドレッシングにも。
美容に、健康に、ダイエットに。ぜひこの奇跡の効果をお試しください。