Aug 16, 2021

アンチエイジングに必要不可欠な「抗酸化」とは

年齢とともにお肌の質も変化し、鏡に映る自分の変化にハッとしたり、「アンチエイジング」成分配合のケア用品に興味を持ち始めた、使い始めた、という方も多いのではないでしょうか。

数あるアンチエイジング成分の中でも「抗酸化成分」という言葉を特に多く目にするかと思います。

テレビなどでも取り上げられたり、なんとなく良さそうだからとりあえず塗っておこうと、実際の効果をあまり知らずに使っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

釘が酸化して茶色く錆びたり、リンゴが酸化して茶色く変色して腐るように、人間のカラダも酸化します。カラダが酸化すると、カラダの老化や血管の老化が進んだり、シミやシワ、肌あれなどの肌トラブルが起こったり、生活習慣病やがんの引き金になったりと、さまざまなトラブルの原因になると言われています。

「抗酸化」とは読んで字のごとく、これらの元凶となる酸化に抗い、防ぐということ。
女性の気になるエイジングケアにも抗酸化は欠かせません。

どのようにすれば「抗酸化」をスキンケアに取り入れていくことができるのでしょうか?オススメの成分は?
すでにおきてしまった酸化による肌老化をできるだけ改善するためにも、さまざまなケアによって肌老化にアプローチしましょう。

カラダが錆びる・・?

皆さんは「酸素」というとどのようなイメージでしょうか。生きていくために必要なもの、ですよね。
では、「酸化」というと?美容や健康のために「抗酸化成分」が注目されているように、酸化は錆びる・酸っぱい・腐る等なんとなくよくないイメージ。

呼吸が止まると死んでしまうように、人間にとって酸素は無くてはならない存在です。しかし、その反面、皮肉にも呼吸で取り込んだ酸素によってカラダはどんどん酸化します。
呼吸で取り込んだ酸素の一部は“活性酸素”というものに変身します。取り込んだ酸素の約1~3%が活性化すると言われていて、この活性化した酸素を“活性酸素”と呼んでいます。
「活性酸素」とはほかの物質を酸化させる力が非常に強い酸素」で、肌のしみやしわといった老化現象から、動脈硬化やがんなど多くの生活習慣病の原因の一つ。私たちは呼吸によって大量の酸素を体内に取り入れていますが、そのうちの約2%が活性酸素になるといわれています。
活性酸素は殺菌力が強く、体内では細菌やウイルスを撃退する役目をしています。ところが増えすぎると、正常な細胞や遺伝子をも攻撃(酸化)してしまうのです。とてもアンバランスで厄介ですね。

それでも私たちが生命を保つことができるのは、酸化から自分を守るための防御システム「抗酸化作用」が備わっているからです。活性酸素の発生を抑えたり、生じたダメージを修復したりしています。しかし、この能力以上に酸化のストレスがかかると、さまざまなダメージが積み重なってきます。そんな活性酸素が発生する原因と、お肌にもたらす影響、抑えるためにできることをご紹介します。

活性酸素が多く発生する原因

ストレス、紫外線や放射線、大気汚染、タバコ(受動喫煙含む)、薬剤、過度の飲酒、酸化された食べもの(特にマーガリンなどのトランス脂肪酸、ファストフード、加工食品、時間のたった揚げ物、インスタント食品やスナック菓子など)

● 激しい運動
● 過剰なアルコール摂取
● 喫煙
● ストレス
● 不規則な生活
● 偏った食生活
● 過剰な紫外線
● 避妊薬、ホルモン治療薬等ある種の薬品摂取
● 環境汚染

意外に思われるかもしれませんが、激しい運動も注意が必要です。特に、ウォーキングやジョギングに代表される有酸素運動は、その名の通り、酸素を多く使う運動のため、通常よりも多くの酸素を体内に取り込み、体内の活性酸素が増加します。
その他、どんな原因が考えられるのでしょうか。

<活性酸素が関与する主な疾患>
動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、がん、糖尿病、胃潰瘍、肺炎、脳血管性痴呆症、アルツハイマー型痴呆症、アトピー性皮膚炎、関節リウマチ、白内障、未熟児網膜症など。

活性酸素を抑えるためにできること

風邪をひきやすくなった、肌荒れやしみが目立つ、疲れがとれないといった症状がみられたら、要注意です。以下に心あたりはございませんか?活性酸素を減らす生活術を、心がけましょう。

抗酸化生活術1ー生活習慣を見直す
●タバコを控える
タバコの煙には活性酸素や、その発生を助長する有害物質が数多く含まれています。血液中に入ると、動脈硬化の原因となる酸化LDLをつくる原因ともなります。

●アルコールをとり過ぎない
肝臓がアルコールを分解するときにも、活性酸素が発生します。飲む量の多い人、アルコールに弱い人は、とくに注意が必要です。

●軽めの運動をする
激しい運動をすると呼吸量が急増し、活性酸素の発生を促します。反対にウォーキングや水中歩行程度の軽めの運動は、抗酸化酵素の働きを高め、体の酸化を抑えます。

●ストレスをためない
ストレスを受けると一時的に血液の流れが悪くなり、これが元に戻るときに活性酸素が発生します。これを繰り返すことで、酸化が促進されます。

●紫外線をさける
紫外線に当たると、皮膚細胞でも活性酸素が生成され、シミやシワの原因となります。男性でも外出時は帽子をかぶる、日光に長時間当たらないなどの紫外線対策が必要です。

抗酸化生活術2ー食生活を見直す
食べ物には、活性酸素の働きを抑えるさまざまな抗酸化成分が含まれています。たとえばキウイやイチゴ、トマトなどに多く含まれるビタミンCや、ナッツ類、大豆などに多いビタミンEを、「若返りビタミン」ともいいます。ビタミンCやEには、細胞の酸化(老化)を防ぐ働きがあるからです。

抗酸化成分には、ほかにも次のようなものがあります。
赤ワインやブルーベリー、リンゴ、ココアなどのポリフェノール(*1)、緑茶のカテキン、ピーマンやニンジン、カボチャなど緑黄色野菜のβカロチン、トマトやスイカなどのリコペン、豆類やタマネギ、シソ、緑茶などのフラボノイド、ゴマのセサミノール、ニンニクやキャベツなどの含硫化合物、エビやカニの色素アスタキサンチンなど。

「良薬口に苦し」と言いますが、抗酸化作用の期待できる食べ物は、どれもあまり好き嫌いのない美味しいものばかりで続けていけそうなものばかりですね。
上手に取り入れて、抗酸化生活を始めていきましょう♡

ビタミン Cの172倍!?フラーレンって?

食べ物や生活習慣の改善で活性酸素を抑えたりすることも大切だし、理解はした。でも仕事をしていると、ついコンビニのお弁当に手を出してしまいガチだったり、育児でヘトヘトで運動にまで回す体力は残っていない、という方が多いのも現実だと思います。

「活性酸素が増える前にスポンジのようにスーっと吸い取ってくれる成分があればいいのに。」

まさしくその願いを叶えてくれる美容成分が、「フラーレン」です。

フラーレンは、1985年に宇宙空間で偶然発見され、発見者がノーベル賞を受賞したことで一躍話題となった成分。地球上には微量しか存在しないため、とても貴重な成分と言われています。

このフラーレンの最大の特徴は、老化を引き起こす「活性酸素」を取り除く力。肌の老化の根本原因である活性酸素を除去するので、その効果はシミやしわ、たるみ、ハリ不足、毛穴の開きなど、あらゆるエイジングサインと戦い、若く美しい肌へと導いてくれます。

活性酸素を取り除いてくれる成分といえばビタミンCが有名ですが、フラーレンにはその約170倍もの力があるとされています。
加えてフラーレンの強みは、この高い抗酸化力が「持続」「安定」すること」。
持続力の高さはビタミンCの100倍以上、持続時間は11時間以上と言われています。

また他の抗酸化力の高い成分は不安定で、抗酸化力を備えているとはいえ、時間とともに酸化されてしまいます。その反面フラーレン抗酸化の持続力と安定性に優れているため、他の化粧品の成分が酸化によって劣化することを保護する効果があると考えられています。


フラーレンはこのように、悪の根源である活性酸素を抑制するとともに、すでに発生した活性酸素をスポンジのように吸収・消去し、無害化する作用もあります。フラーレンを塗布することで、皮膚の黒化(シミ)へ進行していく前の時点で活性酸素が除去されるため、シミの発生を抑制することも可能なのです。

これらの素晴らしい特性を活かし、美容業界だけでなく半導体や医療など様々な分野でも注目の的となり、研究が進められ、利用が期待されています。

FLトータルセラムがオススメな理由

まず第一に高濃度なこと。それはフラーレンの優れた効果は配合濃度で決まります。
FLトータルセラムは、フラーレンの効果を十分に発揮できるとされる有用濃度を配合している製品にのみ与えられる「Natural Fullerene(ナチュラルフラーレン)」マークを取得しています。
このマークを取得した製品には、世界初の植物性フラーレンが採用されており、強い持続性のある抗酸化力を持ちながら低刺激。肌質を選ばず、全ての方に安心してご使用いただけるのもオススメできる理由の一つです。

第二に、フラーレンの高い抗酸化力がもたらす効果だけでもすごいのに、「腐らないりんごの木」から採れるスーパーアップルエッセンスを配合。ホンマでっかTVでも紹介され話題となったウイビラースパトラウバーは世界にたった20本しかない奇跡のリンゴの木。このリンゴ幹細胞が配合されることで肌細胞が活性化。真皮層が若返り、肌弾力を取り戻す表皮幹細胞活性化力を呼び起こします。

第三に、抗酸化力だけでなく、抗糖化力にも優れているということ。
「酸化」がカラダの「錆び」なら、「糖化」は肌の「焦げ」。
体内のタンパク質と食事で摂った糖分が結びつき、お肌の黄ばみ・ごわつきが起こります。特におこめが主食の日本人の肌は糖化が起きやすいと言われ、活性酸素と同じく深刻な老化現象の原因の.一つ。
この糖化にも、フラーレンの抗糖化力が力を発揮。肌の糖化を防いでゴワつきを抑え、透明感のある
柔らかい肌へと導きます。

これだけの高機能な美容成分を含んだ美容液。効果的な使い方は、洗顔後、一番はじめに使用すること!
理由はフラーレンが活性酸素を吸着し無害化・除去することで、他の美容成分が本来持つ力を発揮しやすくなるため。
中でもビタミンC誘導体は、フラーレンと一緒に使うことで、コラーゲンの産生量が1.3倍になると言われています。FLトータルセラムがブースターの役割を果たしてくれるわけです。
いつものスキンケアにプラスして、いつまでも錆びないエイジングケアを始めてみましょう。

12時間以上連続で、何度でも活性酸素を除去し続ける!

写真のリンゴは、切断したリンゴを左右に分け、片方だけにFLトータルセラムを塗布し6時間放置した状態。何も塗布していない左側のリンゴは酸化が急激に進んでいるのに対し、右側はまるで切りたてのような新鮮さ!フラーレンの高い抗酸化力が一目瞭然!

朝塗れば夜までシミの元をスポンジのように吸収し、夜塗れば眠っている間もシミの原因メラニン生成を抑制します。

ぜひFLトータルセラムの持続力と抗酸化力を兼ね備えた美肌力を、あなたの肌でご体感ください。