Feb 15, 2021
withコロナ時代に伴う、withマスク時代。毎年花粉の時期の数ヶ月だけでも荒れて大変だったのに、1日中常にマスクの着用を求められる生活が続いて、お肌はボロボロ。しかもマスクをしている口元は蒸れてベタついているのに、外気にさらされている目元周辺は乾燥してカサついている。なんだか頬は赤くカサついているみたい…なんとかしたいけど、どんなケアをすれば良いのか分からない。こんなお悩みを抱えていらっしゃる方が増えているようです。
マスク荒れの代表的な症状は?
代表的な症状は「ニキビ」と「赤み」「かゆみ」「かぶれ」。そのほかお肌のごわつきや毛穴の開きなど、マスクによってこういった様々な肌トラブルが起きてしまうのです。これらの肌トラブルの主な原因は「ムレ」「摩擦」「乾燥」。「肌が乾燥するよりも、ある程度の湿度はあった方が良いのでは?」と思う方も多いのですが、実はそれは大きな間違い!お肌にとって快適な湿度は50~60%ですが、それがマスク下では、素材や種類によって80%まで上昇することも。マスク内部の過剰な湿度環境が原因で、毛穴が開き、肌のバリア機能が著しく低下します。バリア機能が低下すると、肌が本来持っている水分保持力も低下し、肌内部の水分はどんどん蒸発しインナードライ肌に陥ってしまいます。
さらに、マスクの摩擦による肌へのダメージは「赤み」「かゆみ」「かぶれ」の原因となります。単純にお肌がマスクの素材に負けてしまい、赤みやかゆみが出るケースも。繰り返し洗える布マスクの場合、繊維に残った洗剤成分が刺激となる可能性もあります。
また温度・湿度が高いマスク内部は、雑菌が一番繁殖しやすい状態。加えて皮膚温の上昇で過剰に分泌される汗や皮脂は、アクネ菌の一番のごちそう。この最悪なサイクルの下でできてしまったニキビを「マスク(mask)」と「アクネ(acne)」を組み合わせた造語、「マスクネ(maskne、mascneなど)」と呼ぶようになってきているそうです。これらの様々な要因が複合的に重なった結果、多くの女性がかゆみ・ニキビ・肌荒れといった「マスク荒れ」に悩んでいるのです。
マスク荒れの悩みにはフラーレンが有効?
こうしたマスク混合肌のトラブル。どうやったら解決できるのでしょう?
そこでぜひ知っていただきたいのが話題の抗酸化成分「フラーレン」。「フラーレン」とは、2005年から化粧品に配合されるようになった成分で、フラーレンを発見した研究者がノーベル賞を受賞したことでも話題となりました。また、その優れた作用は美容業界だけでなく、医療の分野でも注目され、あのマドンナが専属の皮膚科医にフラーレン配合の美容液を作らせ愛用していたことでも一躍有名に!
フラーレンが優れているのは、なんといっても「抗酸化力」。紫外線ダメージやストレスなどで体内に増え、細胞を酸化させ老化を加速させる「活性酸素」を抑えてくれるのがこの「抗酸化」の力。フラーレンの抗酸化力はビタミンCのなんと172倍!さらに、フラーレンはこの活性酸素をスポンジのように吸いこみ、肌の代謝とともに体外に排出する「R.S.(ラジカルスポンジ)」作用があります。その効果は12時間以上も続くので、朝晩塗布すれば24時間絶え間無く活性酸素を除去できるのです。バリア機能の低下によりできてしまったニキビや炎症を抑えるにはとても有効です。肌表面のトラブルだけでなく、見えないストレスによる肌ダメージまでケアしてくれます。それだけではありません、フラーレンの「角層正常化作用」はマスク蒸れによる肌荒れを改善、赤みも抑える作用も。
フラーレンは、数多くの肌トラブルに対して臨床試験を行い、データを持っている成分という点でも安心です。
選ぶなら、フラーレン高濃度配合の美容液を!
フラーレン配合化粧品は数多くありますが、実は全ての商品に効果があるとは限りません。フラーレンの効果を発揮できる有用濃度以上を配合しているものには「R.S.」マークというものが付き、有用濃度以下のものには付いていません。有用濃度以上を配合しているものでなければフラーレンの優れた効果を得ることはできないのです。
フラーレン配合の化粧品選びの際は、フラーレンの効果を充分に発揮できる有用濃度以上を配合しているかどうかを示す「R.S.」マークが付いている商品を選びましょう。
フラーレン配合化粧品をうまく取り入れれば、マスク生活の悩みも軽減されるはずです。
フラーレンを高濃度配合し、老化サインにアプローチする抗糖化・表皮幹細胞活性化成分など、話題のエイジングケア成分をギュッと1本に凝縮した「FLトータルセム」は、マスク荒れのお悩みだけでなく、気になるシミ、しわ、たるみ、くすみケアも同時に出来てしまう優良美容液です。
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