Apr 20, 2022

40代からの春肌に。

年齢を重ねていくうちに、徐々に増えていく首元やデコルテのポツポツ。冬の間はタートルネックなどで隠せていても、薄着になる春先は隠すことができなくなってしまいます。これでは、せっかくお洒落が楽しいシーズンを謳歌できませんよね。

実はこのプツプツ、分類的にイボはイボなのですが、、正体は【角質粒】と言って古くなった角質が固まって突起したもの。ターンオーバーが正常に機能しなくなることで起こってくる症状です。

今回は40代から急増するポツポツと春肌にオススメのケア方法をお伝えいたします。

春のゆらぎ肌

春は肌のコンディションが変わりやすく不安定な【ゆらぎ肌】になりやすい時期です。

ゆらぎ肌とは、一時的に不安定な状態にあるお肌にのことを言います。その名の通り、お肌が揺らいでいる状態で、乾燥や外部刺激を防ぐバリア機能が低下している状態のことでもあります。

肌のゆらぎには季節は関係なく、いつでも起こり得るものですが、特に春はゆらぎやすいと言われています。ではその春特有の原因とは何なのか、ご紹介していきます。

①気温差と空気の乾燥

春のゆらぎ肌の原因のまず1つ目は、気温差と空気の乾燥です。

春の天気は気まぐれ。汗ばむくらいの天気だと思っていたら、次の日には急にコートが必要になるくらい寒くなることもありますよね。春は昼と夜の寒暖差が大きく、大きな気温の変化についていけず、ゆらぎ肌を引き起こしてしまいます。

また空気の乾燥というと冬のイメージがありますが、実は春になっても移動性の高気圧は乾いた空気を持っています。冬よりも気温が上がって空気中の水分が蒸発しやすくなるため、冬と同じレベルで空気が乾燥しやすい状態になります。

②紫外線の急増

2つ目は紫外線の急増です。
春の太陽の光はポカポカとして気持ちいいですよね。ところが、3月頃から紫外線の量が急激に増え始めます。さらにお肌のハリや弾力のもととなる細胞を破壊したり、メラニンを増やしてシミの原因を作ったりする紫外線A波は、春が1年で1番強いとも言われています。

③環境の変化によるストレス

新しいクラスでの生活、職場の部署の配置替え、お子さんの入園・入学など、生活の変化がストレスの原因となります。自分自身に大きな変化はない、という人でも、職場に新人さんが加わったり、家族の生活環境に変化があったりなどの周囲の影響を少なからず受ける季節。

先ほどご紹介した不安定な気温・気候がストレス原因となることもあるかもしれません。ストレスがホルモンや自律神経を乱れさせ、ゆらぎ肌を引き起こすのです。

④花粉による外部からの刺激

春には花粉の飛散量が増え、花粉症の方は、くしゃみや目のかゆみなどのアレルギー反応を起こすことがありますよね。お肌の上でも同じことが起きていて、アレルギー反応として、かゆみ・乾燥などの肌トラブルが起こります。

花粉については花粉症ではない方は「自分には関係ない!」と思ってしまいがちですが、アレルギー症状が出ていない方でも、お肌には負担がかかっています。特に春は風に乗ってPM2.5も多く飛来する季節。更なる負担は必須です。

ではこの春特有のゆらぎ肌要因を回避するためには、どのような対策をしていくのが良いのでしょうか。ご紹介していきます。

春のゆらぎ肌対策

春のゆらぎ肌対策として最も大切なのはなんと言っても保湿です。

保湿がきちんとされていないと、お肌に本来備わっているバリア機能が崩れてしまいます。こうなってしまうと、上で紹介したような刺激に抗うことができず、すぐに肌トラブルを引き起こしてしまうのです。

さらにバリア機能が崩れるとお肌の新陳代謝であるターンオーバーの周期が短くなり、十分なバリア機能を持たない未熟な細胞が外界にさらされて、更なる肌荒れを引き起こす、という悪循環に陥ってしまいます。この段階で一番起こりやすいゆらぎトラブルが、お肌のざらつきやプツプツとした粒イボなのです。

特に皮膚の薄い首元やデコルテは揺らぎやすく、バリア機能も崩れトラブルの起きやすい部位。実際、プツプツでお悩みの方にアンケートを実施したところ、60%以上の方がこの箇所のプツプツが気になるとの回答でした。

バリア機能を回復させるためには、兎にも角にも【保湿】が重要とご説明してきました。かといってデリケートな部位だけに、保湿できるならなんでも良い!というわけにはいきません。ではどんなものが保湿に適しているのでしょうか。

アプリアージュオイルSのススメ

創業から24年、大手通信販売サイトのオイル部門ランキングで1位を獲得、累計販売本数160万本を突破したアプリアージュオイルS。なぜこんなにも人気があるのか。それはズバリ、アプリコットオイルの「質」。

杏仁オイルとはそもそもなんなのか。杏仁オイルとは杏子の種から得られる仁(杏仁)から絞り出されるオイルで、別名【若さの脂肪酸】と言われるパルミトレイン酸をはじめ、オレイン酸・ステアリン酸・パルチミン酸・リノール酸という5種の高級脂肪酸が豊富に含まれています。その他オレイン酸ビタミンB17、ヨクイニンエキス等が肌を正常に、滑らかに整えていきます。

いくら杏仁オイルの成分が素晴らしくても、大量生産を目的とした抽出方法では杏仁本来の効果を感じることはできません。AiBがオンリーワンの高品質を実現するためにこだわった製法は、低温圧搾による一番搾り(エクストラバージンオイル)。これは一粒の杏仁からごくわずかしか採れない、大変貴重なオイルです。

そのこだわりの結果が【黄金色のオイル】。成分を損なわない低温圧搾とは真逆の高温で加工された安価な杏仁オイルは大量生産できますが、大切な成分は壊されてしまい、美肌効果は望めません。そのようなオイルは精製する段階で無色透明となってしまいます。黄金色のオイルは、有効成分が損なわれることなくたっぷりと抽出された証なのです。

さらに農薬散布の必要のない南フランス・ローヌ地方に産地を限定。植物や農作物に最も適した気候風土のため、品種改良の必要もなく、純粋種にこだわって作り上げたアプリアージュオイルS。その潤い力の高さもさることながら、発売以来『イボがなくなった!』『ザラザラがなめらかになった!』等々、お喜びの声を多数いいただいております。

最高品質の潤いケアで、バリア機能を高めましょう。

いかがでしたでしょうか。
バリア機能が低下したお肌に、乾燥・紫外線・花粉などのダメージでお肌の調子が崩れると、イボや肌トラブルとなってしまいます。気になるザラザラ・プツプツには肌を正常なリズムに整え、角質硬化で固くなってしまった皮膚をまず柔らかくすることが大切です。

さらにローションとオイルを重ねることで、成分の浸透が高まり、ふっくらモチモチ肌へ。ローションでたっぷりと水分を与え、オイルで重ねてフタをしてあげることで水分と油分のバランスを保ち、みずみずしいやわらかな素肌を取り戻すことができます。

杏仁エキスはもちろんのこと、ローション・オイルとも古くからイボの治療や肌荒れ改善に用いられる【ヨクイニン】も配合。これは皮膚科で処方される漢方薬でもある、お肌トラブルにたいしとても有効な成分です。

30代後半〜40代以降は、お肌に水分をとどめておくことが難しくなってくる年齢に差し掛かってきます。すでにプツプツトラブルがある、という方でも遅いということはありません。

毎日のスキンケアでお肌にしっかり潤いを届けてあげることによって、自分自身のもつお肌にバリア機能を高め、お肌が生まれ変わる力をサポートしてあげることができます。揺らぎ肌になりがちな今の季節こそ、杏仁オイル&ローションでプツプツ・粒イボを解消し、潤いに満ちた若々しいお肌へと導いてあげましょう