Mar 30, 2022

春のヘアトラブルケアとアンチエイジング

今年も気持ちの良い季節がやってきました。日中は半袖でもいられるほど気温が上がる日もありますが、夜はまだ暖房が手放せないほどに冷え込む日もあり、そのうえ空気もまだまだ乾燥しています。
季節ごとの気温や気温差、湿度などの変化でお肌が受ける影響は異なります。
それは髪も同じこと。

とくに冬から春への変わり目であるこのシーズンは、1年のなかでも頭皮や髪のトラブルが起きやすい季節です。どのような変化がどのようなトラブルを引き起こすことになるのか。オススメのヘアケアとともにご紹介していきます。

春のヘアトラブル三大要素

春に頭皮や髪のトラブルが起きやすい要因として代表的なものを3つご紹介していきます。

①紫外線による影響

紫外線のダメージを受けるのは、お肌だけだと思っていませんか?
日本人の髪は黒い人が多いから、きっと紫外線をカットしてくれている、と勘違いしてしまうかもしれませんが、髪もしっかりとダメージを受け、蓄積されています。

また頭皮も顔やの皮膚や髪と同様、紫外線に無防備に晒されることでその影響を受けています。単純体のパーツとして一番上にある頭部は、外出時は一番はじめに、直に紫外線ダメージを受けるパーツです。その紫外線量は実に、お肌の3倍とも言われています。

髪は【ケラチン】という成分を主成分に、アミノ酸が結合し合ってできています。このアミノ酸の結合はパーマなど出なければ切断できないほど強いものですが、紫外線はそれを簡単に切断し、髪の強度を弱めてしまいます。またダメージはキューティクルにまで及んでしまうため、水分やタンパク質が流れ出し、ツヤのない、パサパサ・ゴワゴワ状態に。そして枝毛や薄毛、ひいては白髪などに繋がっていきます。

紫外線のピークは5~6月頃ですが、3月頃からジワジワと増え始めます。ダメージを進行させないよう、ピークを迎える前の今の時期から対策を始めましょう。

②気温の上昇による影響

春になって気温が高くなると汗腺や皮脂腺の働きが活発になるため、毛穴つまりを起こしやすくなります。毛穴に皮脂や汚れが詰まると、髪のベタつきや頭皮の匂い・フケを発生させる原因になってしまいます。

また気温の上昇で血行がよくなると、頭皮のかゆみに繋がることがあります。かゆみって、、我慢するのが難しいですよね。かきむしって頭皮を傷つけてしまうと、更に痒みを発生させて大きなトラブルを引き起こしてしまう場合もあります。

さらに、気温の上昇とともに新陳代謝も盛んとなる時期なため、抜け毛が増えやすくなります。加えて春は生活環境などが変わる方も多い季節。色々な変化が相まってストレスとなり、抜け毛が増えてしまう要因となるのです。

③強風による影響

春と秋は風の強い日が多い季節。その中でも春は空気中に花粉や黄砂などのアレルギー物質が含まれており、それらが髪や頭皮に付着してトラブルの原因となることも。花粉が一番舞う季節でもあります。
さらに例年3月から5月は大気中のPM2.5の濃度も上昇する傾向が見られるため、いつも以上の注意が必要です。

強風によって絡まった髪を、無理にブラッシングすることも髪のダメージに繋がります。湿度もまだ低く、空気が乾燥しているために、ただでさえ静電気が起きやすい状態。乾燥で言うと冬からのダメージを引きずっているため、より一層の注意が必要です。

どうやってケアしていけばいいの?

ヘアケアの基本は、なんと言っても日々のシャンプー。ですがこのきほんのき、が、トラブルの原因となってしまっている場合がありますので注意が必要です。

ではシャンプーの何がトラブルの原因となりうるのか。それはシリコンと石油系合成界面活性剤が使用されているか否か、これです。
多くの方がシリコン入のシャンプーを使用していると思います。でも実は、そのシャンプーでの洗髪は、台所洗剤でしているのと変わらないかもしれません。

まず誤解されている方が多いのが、【シリコン自体が髪に悪い】と思ってしまっていること。何にでもメリット・デメリットが存在します。結果から言うと、シリコン自体は毒性や刺激などなく、安全で髪に対して深刻なダメージを与えることはありません。問題なのは、髪に過剰なシリコンが残留してしまった場合なのです。

髪内部へ補給すべき栄養素成分は、代表的なものを挙げるとアミノ酸やPPT・セラミド類など。ところがシリコンの割合が多いシャンプーを日々使い続けていると、それらの栄養成分が入れなくなってしまいます。その結果パサパサのダメージヘアーになってしまうため、ノンシリコンシャンプーが良いとされているのです。

またシリコンと同じく市販のシャンプーのほとんどに使用されている石油系合成界面活性剤ですが、皮膚に残りやすく洗浄力も強すぎるため、皮膚のバリア機能を破壊してしまいます。こんな強いシャンプーで何度も洗う方がいらっしゃいますが、これは本当にNG。必要な皮脂まで洗い流してしまい、逆に皮脂を増やしてしまいます。
バリア機能が破壊されると、ニキビや湿疹などの肌荒れはもちろん、かゆみ・過剰な皮脂の分泌によるベタつきなどの不快な症状の原因となってしまいます。

疎かになっていませんか?ブラッシングのススメ。

頭皮を正しくケアするためには、正しい【シャンプー】に加えて、【ブラッシング】を行うことが大切です。私も含めてなのですが、最近このブラッシングをしない方が非常に増えているように感じます。ヘアアイロンなどでストレートにすると、髪の毛はサラサラになった気がしてしまうのですよね。
頭皮のためには、基本に忠実に、小まめなブラッシングがオススメです。シャンプー前はとくに重要。髪に付着したホコリや花粉を落とし、シャンプーの泡立ちをよくします。

ブラッシングで髪を整えたら、まずはお湯で髪や地肌をしっかり洗いましょう。シャンプーをつける前に髪にしっかり水分を含ませることが大切です。

髪や頭皮に付いた汚れをしっかり落とせたら、十分に泡立てたシャンプーで優しく揉み洗いをします。泡を立てずに直接シャンプーをつけると、毛穴に詰まってしまうことがあります。しっかり泡だててから髪全体つけるようにしましょう。

こうしてモコモコの泡で洗い上げたら、ゴシゴシ擦らずに1~2分放置する【泡パック】がオススメ。これはAroma Spa Hair Soapだからでできる特集なパック。髪内部を補修し、頭皮を若返らせる有効成分がじっくりと浸透します。同時に毛根の汚れが浮き上がり、洗髪後はさらに頭皮がイキイキ!

育毛促進・抜け毛防止効果の高い11種類の植物エキスを含んだノンシリコンシャンプーだから出来る泡パック。ノンシリコン特有のキシみも、高級補修成分【ペリセア】がわずか1分で髪内部に浸透するため、あの不快感を全く感じないサラサラの仕上がりに。本当に髪と、頭皮が、変わります。
AiB商品の中でも実に98%のリピート率を誇るベストセラー商品。ぜひ、お試しください。

10年、20年後の美髪のために。

寒暖差のある不安定な春の気候は自律神経の乱れを引き起こし、お肌だけでなく髪の血行不良、さらには栄養不良を引き起こしやすくなっています。実は髪は顔や首のシワと同じぐらい、年齢がでるパーツ。日々のケアとして、アンチエイジングケアとしても力を入れていきたいところです。

乾燥してパサパサの髪では、いくらお肌の状態は完璧でも、全体的には老けた印象を与えてしまいます。春の乾燥した髪や頭皮をしっかりケアして、明るい春に似合う、軽やかな若々しい印象づくり
を目指しましょう。

10年後、20年後の髪のために。毎日のコツコツを積み重ねていきましょう♪

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